わたしと掃除機
掃除の大切さをしみじみと実感した本日。
相変わらず何事にもやる気がないんだけど、手始めに掃除でも…と掃除機に手をかける。 「強」のボタンをスイッチオン。勢いよく吸い出す掃除機くん。
キュイーーーン、、シュゥゥン
………あれ?
何度入れ直しても、「強」が自動で「弱」に変化。(音ともに吸引力も下がる)
変化しないでよ〜と思っても彼は勝手に切り替えてくる。なんなんだろう?ダストボックスにゴミは溜まってないし…ん?フィルター?
よく見ると、フィルターのランプが点滅している。え?フィルター?どこ??
ゆとり世代、こんなことも分からないか…と自分に突っ込みつつ。デジタル時代の賜物、スマホを使ってなんとか見つけ出す。
フタをパカッとあけて…うわーーーと絶叫。なんだこの汚さ!?というくらい、フィルターの隙間にホコリが詰まりまくっている。これはすごすぎる…。 必死にかき出したり、水で流してみたり、固まったホコリをいやいやながら指でほじくってみたり。
そんな四苦八苦やってるときに、ふと、私の親方さんの道具を整備する姿を思い出した。なんであんなにちゃんと整備するんだろう?と思っていましたが、今なら分かる。
機械は万能じゃない。だからこそ、ちゃんと整備することが大切なんだ!!それが結局効率につながる。
見えるところを掃除するのも大切だけど、まず自分が使うツールをしっかりきれいにしておくこと。その大切さを思い知った、朝のひとときでした。