茶のこころとは
こんにちは。なんだか一気にいろんなことを書きたくなってきました、doraです。
今年のテーマのひとつに、「茶」や「茶室」というものがあって(ブログ名でも分かるとおり)、少しずつご紹介したいと思います。ご紹介、といっても「知ってるよ!」という人も多いような内容。
なので、私なりに調べたことを「おすそわけ」できればいいなくらいの気持ちで書くことにします。
今回は、千利休が語っていた茶の心についてです。当たり前だけど、案外忘れる大切なこと(そういうものこそ単純なのです)。目の前のことに真剣になるがゆえに、とっちらかってしまう心を立ち戻らせてくれる、シンプルなことばたちです。
\【千利休の茶のこころ】
「茶は服のよきように点て」
「炭は湯のわくように置き」
「夏は涼しく冬は暖かに」
「花は野にあるように」
「刻限は早めに」
「降らずとも雨の用意」
「相客に心せよ」