過去のメモを拾ってくる

相変わらず何書こうか、と毎度なっています、doraです。

漫画家のヤマザキマリさんの記事を読んでいて、「失敗」について考えてみました。記事の中でヤマザキさんは、失敗は人生を彩るもの、そして失敗を笑いに変えてしまえばいいという話をしていました。

最近、「わたしの元々書いていたものを再編して出す」ということに注目しています。今までだったら、苦しいとき・辛いときに書きなぐったり、必死になっていたことを捨てていましたが、それを形を変えて出すというのはどうか、と。

このブログを書くようになってから、特にしみじみ感じます。
というのも、毎日書こうと思うと、ネタ切れしても昔のわたしを頼ることでなんとなかなるからです（笑）。書きなぐった価値のないものと思っていたけれど、もうここらで出してしまおう！（そうしないと、今いちから新しいものを作るのが面倒で大変だという事情も…）

わたしのようなものぐさにとっては、わたしの過去はどんな小さくても、ネタになることに気づいたのです。それがヤマザキさんの失敗を笑いに変える、と少し似ている気がしました。失敗（わたしにとっては価値ないと思ってたもの）を笑い（ネタ）に変える。些細なメモ書きやノートの隅っこに書いた絵も、とりあえずとっておくといいなと思った朝でした。