心と形
こんばんは。朝が早かったので、もうすでにウトウトし出したdoraです。
今日は、形から入ることについてのお話です。形から入ること、昔は苦手でした。例えば、山ガール。
山が好きなので、よく山に登っていたのですが、冒険家に憧れたことからスタートした私は、なんとなく山ガールが苦手でした。(私のほうが本質的!なんて意地張ってました)
今思うと、形から入ったっていいのにな、と思いますが、当時はそれを許容する器量がなかったのです。もしかしたら、山を素直に楽しめる人たちが、羨ましかったのかもしれません。そして、自分の中の美意識がはっきりしすぎていたのでしょう。ひねくれて、批判的になっていたのです。逆に形から入ることで、心があとからついてくることもあるのだろうと最近は思い始めました。
まずは、考える前に、なんとなく選んだものでもとにかくやること。手を動かすこと。そして、心を重ね合わせること。順番はどうであれ、心と体の息を合わせることが大切だと思います。そして、その先にその人らしい美しさが立ち現れてくる、そう思います。
一日頑張った体にお疲れ様を。ぐっすり眠れそうな今日も、素敵な夜をお過ごしください。