doraの空想茶室 物草庵

日常のなかに、ホッとするひとときを。

夜のGood morning


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こんばんは。今日はいろいろチェンジングな日、doraです。

本日は、ここで詩を発表します!

その理由をさかのぼったお話をさせてください(笑)

実は、このブログを朝と夜に書くのも少しだけ理由があります。去年あるゲストハウスに滞在していたときに、Good morningとGood nightという音の響きが好きで、何かできないかなあと考えてた時期があります。そこで、う〜んと悩み、Good morning storyとGood night storyという朝と夜に読みたくなる文章を書けばいいんじゃないかなあと考えました。でも、意外と難しくって(自分でハードル上げちゃって)書けずにいたのです。そんなこともぼんやり考えながらいると、いつのまにかこの物草庵を書くことになりました。そのときはこの構想のことは頭からすっかり消えていたのですが、今そのとき書いてノートを見て、ふと思い出した次第です。

はい、というわけで長くなりました…わたしのそのときに考えていたGood morning storyのお話をどうぞ(夜なのに朝の詩でごめんなさい!)

 

Good morning story
ぼくが歩いた道を
朝だと名付けよう

 

美しい光が来るから
急いで

書きかけのページに
しおり挟んで
後でまた
ゆっくり書けばいいさ

 

いつものように
肩にかばんかけてさ
たっぷり一時間

see you tomorrow
英語でひとつつぶやいて

元来た道を
口笛吹いて
また歩いてゆくのさ

 

Good morning story2
一歩一歩と
慎重に歩いてね
ねえ転ばないでよ
あなた大事な女のコ

 

固いゆで卵を
ひとくち食べて
そうしても一度ボイルして
お願いよ


そしたらあなた
そっと包んで
わたしに渡してちょうだいな

 

手にしたあれこれ
捨てたとき
カップに波立つコーヒーすら
見ることをやめた
毎日会ってたあなた
たばこの煙とオサラバよ

 

リンとドアベルの音と
踏み出した先は
光り輝く太陽と
わたしきっと
もう大丈夫

 

いかがでしたでしょうか?ちょっと不思議なお話かもしれませんが、普段もちょこちょこ書いてますので、この場でも少しずつ発表しようと思います。(今度は夜の詩を作っておきます(笑))それでは今日も素敵な夜をお過ごしください!