ファーストペンギン
おはようございます。朝早く起きすぎて眠いです、doraです。
本日は、挑戦することについてのお話です。最近、特殊メイクでオスカーを受賞したカズ・ヒロさんが日本の文化について言及した話が話題になりました。
「誰かがやる」様子を伺って、「これはいけそうだ」と思ったら、やる。そんな風潮があるんじゃないかなあと思うのです。でも、それを気にしてばかりいると何も動かないことも事実です。
昔高校の授業で習った、脳科学者の茂木健一郎さんの「ファーストペンギン」の話を思い出しました。
何がいちばん初めなのでしょうか?
それは、海に飛び込むことなのです。ペンギンの餌となる魚は海の中にいます。生きるためには、餌を捕獲する必要があります。しかし、海にいるのは餌となる魚だけではありません。天敵のアザラシがいるのです。
つまり、いちばん初めに海に飛び込むというのは、未知なる海の中に飛び込むこと。「ファーストペンギン」は、危険を顧みずに挑戦するもののたとえです。
未知なる世界に飛び込むのは本当に怖い。自分でもそれについて絶対安全だとは言い切れないのです。だから自信喪失して、「やっぱりやめておこうかな」「ほんとうにやるのか?」と自問自答したり悩んだりします。
今までずっとそうやってきましたが、今度はどうすれば実現するのかで悩もうと思います。はっきり言って選択なんて、どっちが正解なんてわかりません。過ぎ去った今もわかんないのです。
選択したら、とりあえずそっちに向かって道をただ行ってみましょう。ひきかえすこともできます。無理ならその先の道を歩いてゆけということなのでしょう。そのときの判断についてうんうんうなるよりも、その挑戦を自分で決め、自分で実現できる場所へゆき、人やものの素敵な出会いによって応援されながらやっていく。それが大切なんだろうなあと思うのです。
なんだか熱く語っちゃいましたが、今日はここまで!みなさんもよい一日を過ごせますように◎