かっこいい人
こんばんは。今日はいろんな人とつながった日でした、doraです。
今日は素敵な友人に「暮らしの手帖」の初代編集長の花森安治さんの言葉を教えてもらいました。せっかくなので、みなさんにもシェアします。
「美しいものは、いつの世でもお金やヒマとは関係がない
みがかれた感覚と、まいにちの暮らしへの、しっかりした眼だけが、一番うつくしいものを、いつも作り上げる」
お金や時間ではなくて、それをも超越したところにある個人の美意識。鋭く、そして、強く読者に語りかける奇才・花森さんの言葉は今のわたしたちに問いを投げかけているようでもあります。
この話を皮切りに、今日やっていたことを振り返って感じたのは、わたしが個人の経営者の人に強く憧れを持っていることです。(個人事業主、というより、自分の足で立っている人、かな)今日は、この観点で語らせてください(笑)
筋トレ動画で有名な「シャイニー薊」さん、昔からお世話になっている食の師匠、友人から聞いた花森さん。今日触れてきたものの共通点は、みんな個人経営者であることでした。あまりに違うジャンルの人たちなので、共感されないかもしれませんが、この三人はそれぞれ自分の考えを強く持ち、ある意味無欲で人に尽くしたり、自分が対する相手を大切にしているという点では同じ思いなのです。(こだわりが強いがゆえに自然と慕われたり、敬遠される人でもあるのかな)。
そうしてわたしはそういう人たちが大好きです(笑)そして、そういう人の横で学びたい、サポートしたいと常に思っていました。※実際には、そういう人たちはわたしのサポートなど気にもとめずにどんどん先へ進むタイプなので、わたしのサポートの無価値さと自分で立たねばならない自覚を見事いただいたのですが、それはまた別のお話!
みなさんも憧れている人がいれば、ぜひともにいる時間を過ごしてほしいと思います。一日でもともに何かをすれば(仕事などが自然なのかな)、相手の生き方や姿勢を直に感じ取ることができるので、おすすめです!そして、その先に自分が何を大切にしたいのか、どこがいいと思ったのか=自分がどうしたいか?と気づくきっかけになるはずなのです。
そう思うと、みなさんがどんな人に憧れるのか気になってきました。ぜひ今度会うことがあれば、教えてほしいです◎
今夜はそんなこんなで憧れの人のお話でした!みなさんも憧れの人を思い浮かべながら、素敵な夜をお過ごしください~