言いたいことは言っていい
こんばんは。今日はぼんやり、doraです。島ぐらしは、「生活してゆく」という生々しさもあり、風や海の音が聞こえると別荘にいるような気持ちにもなり、親方や師匠を思い出しつつ今のお師匠に教わったり、現在の慣れない生活や仕事でアタフタしたりと不思議な時間が流れています。
島に来てまだ数日ですが、いろいろ思うことや考えたことはたくさんあります。大筋の話は後に貯めて放出することにして、しばらくはその周りに落ちていて、メインではないけど大切な気づきのカケラをお話していこうと思います。
今回は地の自分についてのお話です。本音、というのは甘っちょろくて、もうこれは隠したいけど隠せない!というほど、地層のいちばん奥、地の自分です(笑)
わたしは押しに弱く、すぐに「すみません…」「わたしなんて…」と言いがちでした。でも実は真逆で、強引でわがままな自分をコーティングする仮の姿だったのかも、と思ったのです。地よりも地、隠しようもない本性があらわになったことで、ある意味楽になりました。
そうすると、案外わたしは弱めに見せかけて口うるさく文句言うタイプなのだなと分かったのです(笑)
悪口言われるかもなという心配もなし(そして、相手も同じく)。うまくやろうとか一切ない。(スムーズに仕事するという意味ではうまくやりたいけど、上の人に気に入られたいとかはない)
そんなこんなで、言いたいこととか、自分の本音の部分(「ナチュラル思考だけどマクド大好きなんだよ」とか「きれい好きに見せかけて、2日は同じ服を着れる」とか※多分極端な人ほど、両極端にあるものを愛してるんじゃないかと思う)を出しても大丈夫、怖いけどすんなり出せるときが来るよというお話でした。
自分勝手でもいい。口うるさくてもいい。きれいに生きられなくても、大丈夫だよ。
それでは今夜も素敵な夜をお過ごしください◎