時期をみる
こんにちは。編み物の手がとまりません、doraです。
今日、歩きながら降ってきたことは、
「自然界は焦らない、ゆっくりゆっくり」
「やるときは、点。やれるようになるのは、線」
今日は、畑の視察に行ってきたのですが、そこでお話した人が、のんびりしていたことから、この言葉が出てきました。
「この時期はなあ、何もできへんからなあ。夏野菜も今できてきてるし、秋冬やるのも早いんよねえ」とほがらか。
今すぐに畑やりたい!野菜作るぞー!と思ってたけれど、その気持ちが凪ぎました。柔らかく。あー、そうかあーとわたしも朗らかになりました。
多分、やりたいことって、心配したり焦らなくてもやってますし、やってきます。なぜなら、それがやりたいことだから(笑)
だけど、やりたいことは楽しいことだけではないから、ちょっとえいっ!って一歩出す勇気が必要です。多分、それだけだなって、畑見て思いました。
初めての人が、トマトやきゅうりがたわわになるように育てている。土をほとんど触ったことない人が、いまや自分が食べるものを作っているのです。それをするに必要なのは、一歩だけなんだな、その先にある線が、わたしには「できる人だ!すごい!」って見えるんだろうな。
なんか、「勇気」って書いちゃうと、すごいおおごとみたいになるけれど、わたしが言いたい勇気って、やらなくてもいい、面倒くさい、から自分を抜け出す勇気、なんじゃないかなあ。
案外、馬鹿にできない、面倒臭さや怖さ。心が踊ってるときは見えないけれど、決めたときに、そこを冷静に処す。それがいいのかなって思います。
自然界にも時期や季節があるように、物事にも、時期や季節があるんじゃないかと思いつつ。
今日も引き続きよい時間をお過ごしください◎
暑い夏日に。
dora