大切なものを握りしめておくこと
みなさん、こんばんは。今日は貴重な晴れ間、doraです。
「水が流れるように生きる」
わたしが高校生のときに、決めたことを最近思い出しました。高校3年生のときに、社会の先生に教えてもらった老子の言葉なのですが、自然になるままに任せる、という意味です。
それ以降、ずっと自然、自然であることについて考えてきました。ひたすらに追っていました。
最近気づいたことなのですが、今まで追ってきたのは、外部の自然でした。つまり、わたしの周りのもの。自分の内を見ているときですら、常に外部を見ていました。
そこから、一人の時間を作りました。というより、作る流れになっていました。そこから、自分の中の「自然」について、やっと見れるようになってきた気がします。言葉や絵を通して見ました。
そして、自分が元々出合っていたのに、無視したり、やらなかったりしたものに、改めて目を向けだしました。それは、とてもとても大切なことでした。当たり前にあり過ぎて、わからなかったことでした。
わたしにとって大切なこと。
それが当たり前にありすぎるものだったり、自分自身がその価値について疑わしく思っていました。それでも、自分は自分の幸せなものを信じて握りしめておくこと、そして、できればそれに価値を見出している、同志のような人を一人でも見つけること。
それを大切に生きていきたいな、と思います。
今日も素敵な夜をお過ごしください!
dora