doraの空想茶室 物草庵

日常のなかに、ホッとするひとときを。

満月の日の話

こんばんは。本日はちょっと遅めのdoraです。

本日は、満月の日についてのお話をしようかなあ、、、と思います。

 

と言っても、実は前日にいろいろ喋ってしまったので、特に言えることはなかったりします。

それでもここで満月の日の話をふったのは、今日ちょっと珍しいことをしたからなんです。

 

それは、地元の美術館に初めて行ったこと。(なーんだ!って思っても心に留めといて)

比較的近い大きな美術館にはいきますが、地元のちっちゃい美術館って行ったことなかったんです。

たまたまチケットを持っていた(というより、勉強してこいと渡された)ので、入ってみることにしました。

 

地元の見慣れた場所じゃないところに行くあの不思議な感覚。

ここはどこだ?と思った感覚って不思議ですよね。

私たちは、つい慣れてしまうと、最初感激したりリアクションしたりしていた時のことを忘れて、当たり前にあるかのように振る舞ってしまうことがあると思います。

道とか、風景とか、場所とか、人とかもそうなのかもしれません。

いつも一緒にいるから、ついつい大事な部分(礼儀とか親切さ)をスッポ抜かして発言したり、行動しているのかなと思うのです。

とはいえ、いつも新鮮な気持ちを持つのも難しいし、すべて相手にいいようにしてやることが、果たして正しいのかというと、そうではない気もします。(ここらへんは議論すると長くなりそうなので割愛です)。

 

何が言いたかったかというと、ちょっと違うところに行くと、いつもの風景もなんだか違って見えるし、改めて他といい意味の「比べ」ができるのは大事だよねって言いたかったのです。

 

 

美術館はよかったです。小さいけど、閑静な感じ。

かなり渋いので、周りの友人や同級生が興味を持つかどうかは?ですが、個人的には行けてよかったです。

近くに記念館もあって(地元のルーツの根元みたいな、偉大な人の記念館)、その記念館のお庭が特によかったです。

 

そんな感じで、今日は終わっておきます。

みなさん、いい夢を!

それでは、またね。