doraの空想茶室 物草庵

日常のなかに、ホッとするひとときを。

自分を見つめ直す

こんばんは。本日も相変わらず家でゆっくり、doraです。

 

本日は、自分を見つめ直すことについてお話ししたいと思います。

と言っても、わたしは何度目やねん!と突っ込みたくなります。

もう十分やってきたのに、まだあるか、と少しうんざりしています。

 

だけど、体も心もそういうことには待ってくれません。

変化の時だ、とうすぼんやりしていたことが少しずつ、やりなさい、に変わっていく感覚です。

と同時に、嫌だったことも噴出し、自分の中で暴れ回ります。

 

こんな激しいのは嫌だ!と抑え続けたけれど、もうそろそろ厳しくなってきました。

 

冷静に一歩引いて置くことは、スマートではありますが、感情を一度落ち着かせることにものすごくパワーを使います。

そうしてまで、わたしはスマートでいたいと願っていたし、開放した力が他者へ及ぶことが怖かったのです。(まるでアナと雪の女王の話みたいだ笑)

 

それはアニメの世界の話だけではないかもしれません。

そういえばナルトも、自身の体に有り余る九尾の力に翻弄されていました。

 

それは必ずしもいい(自分で判断するよさ)とは限りません。しかし、これからの時代は、その力を使っていい時代に突入している気がするのです。

 

その今まで別のところに使っていた力を再結集させて、あるところに全力で注ぐ。軽やかな風の時代のイメージとは相反することかもしれませんが、そんなふうに感じます。

 

前も紹介した松浦弥太郎さんが、今日インスタグラムで「勤め」と「務め」について書いていました。「勤め」は現金という対価をもらうこと、「務め」は現金はもらわないけどするべき仕事。どちらも大切だし、そのバランスは時々で変わるとおっしゃっていました。

 

それぞれが向かうべきところに向かえるように。

明日からは、時代が変わるくらいの変化の時を向かえる中秋の名月

心も体もゆるめながら、無理ないように過ごしましょう。

 

それでは、また!