心の観察
何を書こうかなあ、と毎回悩むのですが、とにかく何か書いてたら、自然と語り出している自分がいます。
不思議なもので、最近は「わたしが」作っている、という感覚が薄れ、だからこそ「わたしが」作っているに繋がっているような、不思議な感覚になっています。
わたし、つまり、自分というのは、もう今これを書いているわたしと一心同体の存在、かと思っていたら、実は少し離れた存在かもしれない。昨日はそんな風に感じました。そうすると、なんか自分との対話ってやりやすいなあと思ったのです。なんだかわがままな小さな子って時もあるし、大人なこと言うじゃんってこともあるし、背中を押してくれることも、何かを止めることもあります。
「アルケミスト」という本の中では、それが自分と心の対話という風に書かれています。心はわたしを傷つけないために、未知の世界にいくことを押し留めます。それは、矛盾しているようで、理にかなっていることなのです。そこから自分と心の対話は始まります。
わたし自身(心と言ってもいいですが)は何よりのパートナー。大事にしたい存在だなあ、と改めて思いました。
P.S
昨晩、ラジオで秦基博の「Rain」が流れた。
一時期大江千里の方をヘビロテしていたので、なんだか泣きそうになった。
流れ始めたら、急に雨が降ってきた。
誰かに伝えたくなった深夜0時。
それでは、また!