ハッと気づく
おはようございます。朝ごはん前に書いております、doraです。
昨日紹介したポッドキャストを聴いてから、眠りにつくのが昨日からのルーティーン化しつつあります。
2人の話は、めちゃくちゃハッ!っとさせられて、聞いているだけでインスピレーションが湧きまくりなのです。不思議だなあ。
わたしの周りには、ありがたいことに、このハッとする感じを受け取って生きている人も多いので、話をわかってもらえないことは意外と少ないのですが、昨日の夜気づいたことには、わたし自身がそのよくわからないものを信じていなかったことがわかりました。
だから、めちゃくちゃ悲しいのです。
悲しさと愛しさは、コインの裏表みたいなもので、それを慈悲という。
めちゃくちゃ大好きだけど、この思い届かない辛さ。
源氏物語とか古文に出てくる物語ってこんなの多くないですか?
夫が通ってくれない辛さを、詩にしたためたり。
平安時代の書き物ってこのどうしようもない揺れみたいなのが印象的な文学だと思います。
それは、生きてるってことなんだな、と思いました。
自分のこの言葉を超える、どうしようもない思い。
表現できずに悶え苦しんでいる部分。
それにようやく気づきました。
「言葉を生んでいる」
今まで書き物をしてきて、言葉をちゃんと使わなきゃ!と思っていたけれど、実はわたしは言葉を生んでいたのだと思います。
だから、言葉の意味にあまり興味がなかった。
発している言葉の意味と表現したいことにズレがありました。
ああ、そうだったのか、、、とどんどん降ってくる不思議な日。
今日から彗星逆光で、内観する時間に入っているみたいなので、みなさんもじっくり自分に向き合ってみてはいかがでしょうか。
現場からは以上です!
それでは、また。