アートシーン
おはようございます。本日も、少し疲れ気味のdoraです。
先日、展示のお知らせをある人に送ったのですが、その返事が面白かった話をします。その方はかなり年上なのですが、山奥に暮らしているお方で、かなり鋭い視点で物事を見つめる方なのです。
その方がアートシーンについて、メール下さいました。「自己表現」というのは、時代によって変化していくものだろうけれど、また新たな自己表現の場が生まれているのではないか、、、と。
アートについてわたしがいつも思っているものは、「アートというものは、自分の価値観に革命が起こること」だと思っています。
それが大変化である必要はないけれど、見た人の価値観にアプローチすること、それこそがいい芸術なのではないかなあ、と。
全てのものが深くえぐり取るように芸術にアプローチしたり関わりあう必要はないけれど、私たちは日々自己表現して生きています。
生きるということは一つのわたしという芸術作品を、長い時間かけて作り上げていることだと思うのです。
だから、日々いろんなものを見て、いろんなものを感じて生きることは、上のわたしの理論で言うと芸術であることなのだと、しみじみ感じます。
芸術に関してだと、自分の論理をめちゃくちゃ語れるので、とりあえずここまでにしておこうと思います。(笑)
それでは、また!!