一人語り
おはようございます、おそようdoraです。公開してますが、ちょっと一人語りします。
友達と話していると、今までずーっと心の片隅にあったことを思い起こされました。
私のやることに剣道がベースにあることです。あのころ、見せかけだけがカッコイイことが嫌でした。"ほんとう"をずっと求めたかったから、修行して泥臭く、地道に努力してゆくことを正しいと思っていたし、求めていたのだと思います。
だから、しんどいことこそ正義、みたいな気持ちでいつも物事に向かっていた必死で真面目な自分がいます。剣道も、勉強も。(努力の方法が不器用だったな)
ただ、途中でその忍耐が切れかけてきて、疑問で頭がいっぱいに。
今まで「当たり前」、暗黙のルールとして課せていたものは、何だったんだろうか、と。縦社会で上と下の役割がはっきりしているし、礼儀が重んじられる世界。一度そこから離れてみたくて、それを一回否定してみました。
私が変わらなければ、世界は変わらない。パーマカルチャーの旅に出たり、庭師の世界に飛び込んだり。今思えば、その真面目スタンスはどんな世界に行ったとしても、ずーっと打ち砕けなかったのかもしれません。
チャレンジして飛び込んだ分だけ、それが少しずつ打ち崩されていった。もがいた日々の上に、私は今はただただいるのです。