異国の地への誘い
おはようございます。今日は新しく始めることにドキドキdoraです。
本日の夜は、しばらくぶりにまた旅のお話をしようと思います。それに合わせて、異国の地に行くことについてお話します。
海外へ行くとき、私はなるべく現地の人に話しかけるようにしています。そうすることで、彼らが当り前に食べているものや、やっていること、どういう考えを持っているのか、などなど自分が見るだけでは気づかないことを知れるからです。
海外に行くこと。なぜ私は行きたくなるのだろうか?と問いかけてみると、もちろん文化を体感したいというのがありますが、なにより開放的な気持ちになることが大きいです。
言葉の通じない人、全く知らない人しかいない状況におかれ、立場や役割がすべてゼロになったまま、異国の地で立っているのです。
どこへ行くのも、何をするのも、自由。海外に行って、日本にいるときとは全然違うようになる人もいるそうですが、うなずけます。
あとは、考え方が全然違うので、「こうじゃなきゃいけない!」と凝り固まっていた考えが一瞬にして吹き飛ぶ気がします。
悩みそのものがなくなるというよりは、「あ、こんな考え方でいいんだ」とか、「自分が死ぬほど悩んでたことって、彼らには全く悩みではないんだ。なあーんだ!」と自分の発想が変わるのです。これはとても大切なことで、案外「いや、これはこうやって考えたほうがいいんだ…!」と無理矢理自分で方向転換しようとするより、海外に移動してその空気に触れるほうが簡単なのです。
私も以前書いたラダックの旅に行く前は、「行ったところでどうなるんだ?」と疑問だったりしたのですが、いざ行くと、やっぱり行ってよかった!と思いましたし、ラダックに行ったから始まって、縁あってできたこともありました。
結局、旅はいいですよねえ〜って話になってしまいますが(笑)、特に海外に行って違う空気に触れることはとっても大事です。もし行けるようなら、ぜひ行ってほしいと思います。