doraの空想茶室 物草庵

日常のなかに、ホッとするひとときを。

長い目で見て今を生きる

こんばんは。もう夜はすっかり秋ですね、doraです。

 

本日、新月にお願いした夢が叶いました!!地元で1日展示をすることになりました。

まだ詳細は決まってないので、後ほどお伝えすることになると思います。しばしお待ちを。

緊張と楽しみで、すでにドキドキです。

 

その話はさておき、今日は畑の仲間といろいろ話しました。

最近、今までのことが全て1回回った気がしています。2週目に入った感じなのです。大好きな旅ができなくなり、それに落胆したこともありますが、移動と環境に適応したり、人に会ったりするエネルギーを自分に全て使えるようになったことでもありました。

畑のことも、今まで横で見たり、他の畑にお邪魔していた時とは違い(もちろん、それも大切だった)、実際に自分たちでやってみることはとても大きなことでした。

さらに、みんなで考えながら作る、という作業をするのはとても新鮮で。

わたしは、年上の知り合いが多いからか、いつも教える・教えられるの関係が続いていました。

でも、畑に関しては、相手が年上でも、みんな同じレベルからの挑戦で、みんな同時に教えてもらったことを駆使して作物を作ろうと頑張っています。

ともにやる、ということはそういうことで、それが今わたしのやりたいことなのだと思います。それがやれただけで、畑を借りたことに意味がありました。

 

双方に助け合うこと、それぞれの得意分野を出し合うからこそ噛み合うこと。

うまく歯車が噛み合った人と、関係性を築いてともに何かをする。

 

 

しんどいことだけれど、新しく知ること、挑戦することを諦めてはならないな、と思いました。

偉そうかもしれないけれど、わたしはどんな人とも同じ目線でしか話せません。

同じ場所に立っている感覚で、話してしまいます。

それが、上の人からしたら、「礼儀がない」「馴れ馴れしい」「調子乗ってる」「上から目線」と取られるかもしれません。

でも、もうそれでいいか、と思いはじめました。

だって、それがわたしの一部なのだから。

それでも許してくれる人と、何かを生み出していくことをやろう。そう思いました。

 

 

全ては有限です。有限だからこそ、面白いし、ミソでもあります。

自分を使って、何をどうしていくのか。何を実現したいのか。どういう人でありたいのか。

このコロナで出れない期間に、いっそうリアルに考えられた気がします。

変化していくことを恐れず、自分のど真ん中にあることを今すればいい、始めればいい。

そんなふうに思う今日この頃です。

「日々是好日」の「長い目で見て今を生きないさい」という樹木希林(役)の言葉が浮かびます。

これからも、そんな言葉を胸に一つ一つ実現させていきましょう!

みなさんもゆっくり休んで、滋養しながら頑張ってください。わたしも頑張ります。

それでは、また!