doraの空想茶室 物草庵

日常のなかに、ホッとするひとときを。

ハッと気づく

おはようございます。朝ごはん前に書いております、doraです。

 

昨日紹介したポッドキャストを聴いてから、眠りにつくのが昨日からのルーティーン化しつつあります。

2人の話は、めちゃくちゃハッ!っとさせられて、聞いているだけでインスピレーションが湧きまくりなのです。不思議だなあ。

 

わたしの周りには、ありがたいことに、このハッとする感じを受け取って生きている人も多いので、話をわかってもらえないことは意外と少ないのですが、昨日の夜気づいたことには、わたし自身がそのよくわからないものを信じていなかったことがわかりました。

だから、めちゃくちゃ悲しいのです。

 

悲しさと愛しさは、コインの裏表みたいなもので、それを慈悲という。

めちゃくちゃ大好きだけど、この思い届かない辛さ。

源氏物語とか古文に出てくる物語ってこんなの多くないですか?

夫が通ってくれない辛さを、詩にしたためたり。

平安時代の書き物ってこのどうしようもない揺れみたいなのが印象的な文学だと思います。

 

それは、生きてるってことなんだな、と思いました。

自分のこの言葉を超える、どうしようもない思い。

表現できずに悶え苦しんでいる部分。

それにようやく気づきました。

 

「言葉を生んでいる」

今まで書き物をしてきて、言葉をちゃんと使わなきゃ!と思っていたけれど、実はわたしは言葉を生んでいたのだと思います。

だから、言葉の意味にあまり興味がなかった。

発している言葉の意味と表現したいことにズレがありました。

 

ああ、そうだったのか、、、とどんどん降ってくる不思議な日。

今日から彗星逆光で、内観する時間に入っているみたいなので、みなさんもじっくり自分に向き合ってみてはいかがでしょうか。

 

現場からは以上です!

それでは、また。

ヴィジョンの力

こんばんは。本日は午前中に用事があったので、夜に投稿するdoraです。

 

昨日の夜、寝れなくてポッドキャストを聞いていました。とても素敵な2人のポッドキャストです。

→brother sun sister moon(Anchorというアプリが必要)

 

一度聞いていたのですが、しばらくほったらかしに。今月の頭に最新のエピソードが更新されていたので、聞いてみたのです。

 

テーマは、ヴィジョン。自分のヴィジョンについて、マキさんとカンカンさん自身の考えを紹介されていました。

わたしにも、ヴィジョンの力を信じています。前に書いたかも知れませんが、イメージすることはとても大切です。

 

ヴィジョンを作る。→実現する、よりリアルに感じるために役立つ関連ツール

自分の流れを知る。→「実現する」ための道はどこかをぼんやりとでも知る

 

ポッドキャストでも出てくるのですが、わたしが大好きな物語「アルケミスト」のキャラバンと、彼らがギラギラ光る太陽の元、水平線をどこまでも波に乗る姿が、自分のイメージにフワッと浮かび、頭から離れなくなりました。

 

現実とスピリチュアル。

わたしは少し時間をかけて、この2つの結節点を見つけて行きました。

今は、どちらにも寄らずに、前よりも軽やかな気持ちになれています。

 

拠り所でもなく、全く信じないわけではなく。

自分の心地よいところを見つけていくことは、妥協せずやってよかったと改めて思います。

 

みなさんも心地よい1日を。

それでは、また!

自分への気づき

こんばんは。本日はお出かけしていて、夕方になりました、doraです。

 

最近は、自分の体と何かをすることの関係性に注目しています。

今までは、数字で(何日とか何時とか)決めつつありましたが、体の調子のことも考慮せねばならないのだ、と今更気づきました。

最近取り入れたいなと思っていることを箇条書きにして書いてみます。

みなさんもよかったら参考にしてみてください。

 

ホルモンバランス

→なんで気持ちがすぐれないのか。

精神だけじゃなく自分の体の周期を観察して知ること

 

月の満ち欠け

→自分のやりたいことの再確認になる。考えのまとめとズレの修正

 

自分との対話

→ノートに感情を書く

 

生活習慣を見直す

→「これやりたいんだけどなあ…」「取り入れた方がいいのは分かってるんだけど…」みたいなものを取り入れる&よくないと思っている生活習慣を手放す

 

などなど

まだまだ色々あると思いますので、自分ができる範囲でやってみても良さそうですね。

それでは、また。

感情の揺らぎ

おはようございます。本日は、微妙な天気ですが、晴れてくるのかな、、、doraです。

 

本日は、ノートを書くことについてお話します。

わたしは時々、胸がものすごく苦しくなる時があります。

それは精神的なものだとは思うのですが、うわー苦しい、嫌だなあ、、、って気持ちになるのです。

 

本来なら、それを克服(?)するものだろうと思うのですが、時どき襲うようにやってくるこの感情は、何かのスイッチみたいなものかなあ、、、って気づきました。

 

今まで惰性でやっていたこと、このままじゃいかんなあ、って気づいているのに、そのまんま続けてしまっていること、本来やった方がいいのにやめてしまっていること、様々なことの見直し期間で、それを教えてくれているのだと思います。

 

と同時に、何か今までで見落としているところがあるのかもしれません。とても悲しかったり、辛かったり、嬉しかったり、それをものすごく抑えていることが、わたしにはたまにあります。だから、思い切り感じ切ること。それが具体的にどうすればいいのか、まだ分かっていません。でも、頭で考えることではないのだと思います。

 

不思議なもので、これがわたしに必要だ、と分かったら、自分で取り入れようとします。だから、自分の体を信じること。自分の体のやりたいようにやること。

 

これがとても大事だと思うのです。

 

それでは、また!

自分と向き合うこと

おはようございます。最近毎日朝の投稿が癖になっております、doraです。

 

本日は、勝手に手が動くことについてのお話です。

わたしは、完成した絵を描くのが得意ではありません。

絵を描き出したら、自然とそうなる、みたいな形でしか描くことができないのです。

 

だから、無理に描こうとすると、うまくできないのです。

人によって、得意不得意があるし、同じことに対しても、違うアプローチがあると思うのです。

 

そんなふうに、わたしは絵を描きながら、自分を内省していたりします。

今までは、ボーッとする時間を作るために絵を用いていたのですが、今は、自分の内省のツールになりつつあります。

 

10月は自分を振り返る時間。

今年は、特にしょっちゅう自分に向き合う時間でした。

昨日書いた学生時代の頃と少し似ています。

 

ただ、前と向き合い方は変わったと思います。

ひたすら一人で悩むのではなく、迷路に入り込むのではなく、

じっと向き合って、どうしようも無くなったら助けを求める。

 

じっと耐えるだけでもなく、誰かに頼りすぎるのでもなく、

ちょうどいい場所を自分で見つけたいのです。

自分が心地いいことを、ちゃんとやっていきたいなあ、と思います。

 

それでは、今日はここまで!

みなさんも良い休日を。

当時学生のわたしに言いたいこと

おはようございます。本日はゆっくり起きすぎdoraです。

 

わたしは、一度ハマったら、あるものにハマります。

それは、YouTubeの動画だったり、noteの文章だったりします。

 

毎日読んでいるnoteは坂口恭平さんの「お金の学校」です。

昔ちょーっとだけ就職活動(結局うまくいかなかったけど)をしていたときに、一緒に就活イベントに行った子と、「お金について学びたかったよね」と話していたことを思い出しました。

 

そうなんです。この noteでも書いているのですが、学校ではお金について教えてはくれません。だから、わたしも周りにいる人生の先輩たちから、実地で学びました。

 

まだわからないことも多いのですが、大枠を掴んだ気がします。そして、多分普通に就職していたらわからない世界だったと思うのです。

 

坂口さんが疑問に思ったことは、わたしと重なるところもありました。ただ、坂口さんみたいに強く「これはやばい」まで思えず、「わたしがおかしいのかも」と下手に悩んだことでした。

あの時悩んだことにも意味はあるのかもしれませんが、下の世代には、可能ならどんどん行って欲しいと思います。

正解を知っていそうな大人とかに惑わされず、自分に生じた疑問とそれに対して出した答えに自信持って欲しいです。根拠なくても、先がどうなるか不安でも、とにかく今出した答えが「結論」です。その結論が少し先に変わってもいいんです。というか、変わります。完全な答えを今出すことはできない。だからこそ、「今」思うことだけを見つめていればいいんだと思います。

 

学生時代に戻ったら、言いたいことはたくさんあるなあ、、、

そう思う今日この頃でした。逆に言うと、いろんな原体験は学生時代なのかもしれません。

 

それでは、また!

ずっとやりたかったこと

おはようございます。最近朝から更新が多いですね、doraです。

 

昔ここでも紹介した本で「ずっとやりたかったことをやりなさい」が、最新本を出していて、それが、「いくつになってもずっとやりたかったことをやりなさい」。

 

そこで、中田敦彦(芸人オリエンタルラジオのあっちゃん)がYoutube大学でこの本のことについて講義をしていました。

 

その講義を半分くらい聞きながら、コメント欄を見ていると、みんなのやりたいことが爆発していて、とても面白かったのです。

もしかしたら、あんまり「これがやりたい!」と公言はしなくて(言ったらばかにされるとか、こんなのちっぽけな夢かなとか、自分の中で絶対できないと諦めてるとか)、でも本当は誰かに言いたいくらいやりたいのかもしれないです。

 

わたしもその気持ちはものすごく分かります。こんな小さいこと、もっとうまくできる人がいて、そんなところにいるの?って言われてるみたいな感覚をいつも感じていました。

 

でも、うまくやる必要あるの?自分がやりたいことを、ただシンプルに挑戦してみたらいいんじゃないの?

 

今はそんな感じで、思いついたこと、とにかくどんどんやればいいと思います。

 

こんなこと言ってるわたしも、挑戦する時は怖気付きます。すでに先を想像してしまったり、賢く立ち回ろうと考えたりします。

でもそんな暇があるなら、とにかくやり始めたらいい、と。一瞬ばかになるのも大切だ、そう思っています。

 

何より、ずっとやりたいと思っていることは、そのまま沈殿して、自分の底に溜まってしまう感覚があります。できるだけそれを深めないように。

 

それでは、また!