しぜんの遊び場

こんばんは。本日は海へ連れてってもらいました、doraです。ちょっと今日は詩的に思いを書いてみます。

海ってすごい。

山好きなくせに、鳥取や神奈川など海のあるところに不思議と縁がある。そんなことをぼんやりと思いつつ、海のすごさを実感する。
何がすごいって、ただ見てるだけで幸せになれること。船は苦手だけど、フェリーで風に吹かれてるのは好き。ただ海を眺めているのが好き。ただ見てるだけでいいのだ。

木ってすごい。

木についても同じ。庭木をぼんやり眺めてるのが好きだった。植木屋にいたときに、親方は不審に思っていたかもしれない。仕事の話だけ、木や庭の話だけしてればいいと思ってたわたしは、自己満足の世界で生きてたなあ。それは今もあんまり変わらない（笑）人間臭い部分も悪くないかな、でも社会に還元することも考えていきたいと思うこの頃。

木でも海でも、とりあえず何かそこにいてくれることの存在感はものすごく感じる。今借りている部屋の窓の外は庭で、木が低かったときには、となりの島が見えていたらしい。鹿児島の島津家の庭並に借景が使える豊かさにはびっくりする。

「こんな何もない島になぜ？」とちらほら聞かれるけど、わたしもわからない。でも、何かしらの豊かさ、自分にとって幸せなものさえあれば、ほかはなんとかなる…というよりなんとかしようと思うんじゃないだろうか。

自然の遊び場を手に入れた気分で空を、海を、木々を眺める。ときどき星の光や風の音を全身に取り入れて、ふうと息をつく。きっと自分にとっての幸せを知る人は、他の何が不便でもどうにかしてしまうのかもしれない。

いつもいる人がいなくって話し相手がいないので、詩的な気持ちで書いてみました。かなり抽象的な書きものをするわたしのわかりにくい文章でごめんなさい。

今日も読んでくださってありがとうございます！今夜もゆっくりおやすみくださいませ◎