しなやかでつよい
こんばんは。新しい画材を買って、ホクホクのdoraです。
今日は、また湧いてきたことがあるので書くことにします。
先日、素敵な友人にメッセージしました。わたしは特定の人に働くアンテナがあって、今がメッセージしどき、というお知らせがたまにやってきます。それに従い、メッセージしました。
その方から帰ってきたメッセージを読んで、「しなやかで強い」という言葉が思い浮かびました。強いんだけど、固くて力強いのではなく、しなやかで芯のあるイメージです。それは一本の草のよう…
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ここまで書いて、はっとした。
昔わたしが高知で展示させてもらったノートがあるのだが、その存在を思い出したのだ。ここにあったな、と探しあてて、パラパラとめくってみた。詩や絵やこれからの構想とか書いてあって、これを展示したのが恥ずかしいくらいだが、興味を持ってくれた人がいるというのにも感動したのを覚えている。彼女もその一人だった。
そのときに書いた詩の一部が今言いたいことにピタリと当てはまったので、紹介しようと思う。
風に揺れる彼らを見ていると、
少し硬い芯としなやかな体は、
何が来てもいいように変化していったのだと思う。
これは展示会場であった、高知の友人宅の縁側から、そよそよと風に吹かれる草を見ながら書いたものだった。新しく生まれ変わったように、前にもまして人生を楽しむ友人に改めて贈ります。
21時16分のつぶやきでした。