デザインについて

こんばんは。今日は太陽の光をたっぷり浴びてきました、doraです。

本日は、たまたまNHKで、デザイナーの皆川明さんの特集を見ました。そのことについて、お話したいと思います。

「皆川明」というお名前は知っていたのですが、失礼ながら、全くどんな方か存じ上げませんでした。今回わかりやすく特集されていたので、かなり知ることができました。

番組を見たときの第一印象は、とても柔らかい方だなあ、です。テキスタイルデザインを描かれているのですが、それが彼の人柄を表しているような、そんな感じがしました。そして、それが、ブランドの特徴になっているのも、頷けるなあと思いました。

デザイナーってちょっとカッコ良くて、いい意味で尖っているイメージだったので、その真っ反対の方がいらっしゃるのに、驚きました。「自分は、覚えがよくないから長い時間かける必要がある」と淡々とおっしゃってたのも、意外でした。

私が好きな方・尊敬してい方は、共通点がいくつかあるのですが、それが皆川さんにも当てはまっていることに気づきました。僭越ながら、ちょっと箇条書きにして、整理してみます。

・100年以上続くもの（会社）を作ろうとしている

・柔らかい雰囲気

・自分の考えがあり、試行錯誤しながら、それに従って行動している

・続けることができる

・おかしな部分を持っていること

・どんなことも「デザイン」できる

・分け隔てがない（誰にでもできるというマインドがある）

あとは、自分のお店に80代のおばあちゃんを雇ってて、年を経て生き生きと活躍しているデザインにしたかったと経営について語ってらっしゃるのも素敵でした。（おばあちゃんもかっこよく皆川デザインの服を着こなしてらっしゃった）

私が尊敬する人が「デザインは、情報集約」と言っていて、「ただかっこいいだけじゃないんだ！！」と知り、そこから「デザイン」」って面白い！って思っていました。今回、改めてそれをするためには、どんなことが必要なのか、ということについて考えるのは、とても難しいけれど、有意義で考えるに値することだなあと思った次第です。

そんなこんなで、、、

今日も素敵な夜をお過ごしください！

それでは、また◎